倉本聰さんのホロスコープ
富良野といえば『北の国から』
夏の家族旅行で富良野・美瑛に行ってきました。
宿泊したホテルに倉本聰さんの言葉が飾られていて、
ドラマ『北の国から』の映像と音楽が脳裏によみがえりました。
倉本聰さんのプロフィール
独創的な世界とリズム感のある世界を創られた脚本家倉本聰さん。
(wikipediaより抜粋)
1935年 東京都生まれ
ニッポン放送を退社後フリーの脚本家へ転身。
1974年 NHK大河ドラマの制作で脚本を降板。週刊誌の取材を受けた内容が過激な内容で記載されてしまい、つるし上げ状態になる。新千歳空港へ飛びそのまま札幌へ転居。のちに富良野市へ移住。
1981年 富良野を舞台にした家族ドラマ『北の国から』から話題を呼ぶ。
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ピンチがチャンスに
北海道に元々ご縁があったのではなく、逃げた先がたまたま千歳空港だったのですね。
取材を受けて話した内容がだいぶすり替えられてしまったのでしょうか。
最終稿で修正したはずが、広告には爆弾発言のごとく記載されてしまい、つるし上げという事態に至ったようです。
人生のピンチ。
でも、このピンチがのちに『北の国から』を生み出すきっかけになったとは、人生まさに「ピンチはチャンス」。
倉本聰さんのホロスコープ
1934年12月31日 東京都生まれ
(出生時間不明 12時で算出)
★太陽、水星、金星 :山羊座
山羊座の強さは責任感や正義感を感じます。
大河ドラマの制作を巡る問題は、普通はやり過ごしていくようなことも正義感が発動した結果なのかもしれません。
映像や音楽も想定して脚本を描き上げるという徹底ぶりもうなづけます。
★火星 :天秤座
1984年 俳優と脚本家を育てるために私財を投じて「富良野塾」を開設しています。
私利私欲ではないみんなのためにという精神を発揮しています。
ホロスコープのとおりに生きて、人生を彩る
人生のピンチはのちのチャンスに繋がるということ。
挫折のときは、力を溜めて方向転換するとき。
どんなときもやり直せる
むしろチャンスが巡ってきたということを心に留めておきたいです。
ホロスコープを形成する10天体はエネルギーです。
ホロスコープの持って生まれてエネルギーが
人生を動かしていきます。
時に厄介に思うこともあるけれど。
それでいい。
そもそもエネルギーに良い、悪いはないのだし。
倉本聰さんが
「オレって毒舌で正義感ありすぎだよな。」
と思ったことがあるかは不明ですが
欠点にもなりかねないそんな特徴が
彼の人生を拓いていることに励まされました。
イヤだなと思う自分自身
困ったなと思う出来事こそ
わたしを照らす光なのかもしれない。